愛されて35周年


by ckd95950k
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フラガール

会社も辞めたし、暇も出来たし、
舞台が私の出身地(福島)だってんで観たんですが、
いや〜よがった〜(東北弁で良かった)
ほんといい映画だった。

「ウォーターボーイズ」あたりから部活にかける青春映画や、青春ドラマが増えてきましたね。
正直、そういう部活系かと思ってみたんだけど、それを越えてたと思います。

なんと言うのでしょうか、この田舎娘達の抱えてる現実がすごく重い。
衰退していく炭坑が舞台。父や兄がどんどん解雇されていく。
町を救うために、父や母の為に、生活の為に、と一生懸命踊るのに、
”女がへそを出して腰をふって踊るなんてはしたない”
とか誤解を受けて、親からも反対されてしまう。

だからと言って、暗い映画って訳でもない。
素朴な東北弁にも癒されるし、なんか勘違いしてる南海キャンディーズのしずちゃんの演技が笑わせてくれます。(しずちゃんがまたいい!)
かなり泣かされる映画ですが、泣いたあとは晴れやかな気持ちになります。
最後の踊りのシーンも文句無く素晴らしい。

本物のハワイに行く前に、
常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)に行って、
フラダンスを観ないと!

「フラガール」公式サイト
スパリゾートハワイアンズ(旧 常磐ハワイアンセンター)




福島県民でありながら実はハワイアンセンターには行った事がありません。
ハワイアンセンターには行った事ないけど、近くの「石炭化石館」というマニアな博物館には行った事があります。
実際に石炭を掘っていたであろう、地下数十メートルの穴には
黙々と化石を掘る蝋人形が展示してあります。
そこでエンドレスで流れる東北弁…。
下手なお化け屋敷よりずっと恐い。

真っ暗な穴の中で黙々と化石を掘るって想像以上に過酷な仕事なんでしょう。
そんな”爪に煤がついたら石けんで洗ってもとれねえ”(劇中セリフ)世界を
東北のハワイにするって、しかもフラダンスを地元の素人だけでやろうなんて
その時代でその田舎で、
そうとうなカルチャーショックだったんだろうな。

福島ではハワイアンセンターのCMが毎日流れています。
現在も実家に帰ればあたりまえのように流れてます。
物心ついた時からハワイアンセンターの存在は知ってたけど、
そんな地元の人々の熱いがんばりがあって生まれた施設なのだと知って
ちょっと感動。
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by ckd95950k | 2006-09-25 23:18 | 映画